自由が丘周辺にお住まいの方は、ポストにこんなチラシが投函されていることがないでしょうか。
レストランデリバリー代行サービス「fineDine(ファインダイン)」。
都内19エリア、300店以上の飲食店が登録しているというこちらの代行サービスを利用してみました。
今回オーダーしたのは自由が丘で25年以上愛されている、老舗の中華料理店「煌家(こうか)」のお料理。
休日の夕食時ともなると、お客さんでいっぱいになるこのお店。乳幼児の居る我が家にとって中華料理屋さんは少し敷居が高いこともあり、美味しい中華がデリバリーで頂けるならと期待して早速サイトへ。
fineDineのサイトに飛ぶと、まずお届け先の指定画面が出てきます。
“現在地を取得する”を選んでも、なぜか間違った番地が読み込まれてしまうため、結局住所入力を選択。
この段階で部屋番号までの住所を入力させられるのは、ちょっとメニューを見てみたいだけのユーザー的には億劫かもしれません。出前館などのように何丁目かだけで判断してもらえたほうが便利ではありますよね。
住所入力をすると、fineDineの「自由が丘店」という形で注文可能なお店一覧が表示されます。
「カフェ ラ・ボエム」や「SHUTTERS」、「NEW NEW YORK CLUB」などの自由が丘のポピュラーなお店が名を連ね、お届け可能時間と最低注文金額を確認できます。
どれを見ても美味しそう。大きめの写真が食欲を煽ります。
芸能人の方が利用するというだけあって、サイトもシンプルにそれっぽくオシャレ風にまとまっています。
商品を選んでカートに入れ、決算処理へ。クレジットカードでの支払いが可能なので、あとは玄関先で商品を受け取るだけ。
ビニール袋に入った状態で商品が届きました。温かく、まさに出来たてホヤホヤという感じ。
煌家のお届け時間は「45分」となっていますが、実際はそんなに待った感はありませんでした。
むしろもう来たんだというのが素直な印象。
プラスチック製の容器に入っているので、そのまま食卓に並べて頂けるのが嬉しいですね。お皿に盛り付けすれば、本格中華を自宅で頂いている感がグッと増します。
今回は以下の3品をオーダー。ボリュームは1~2人前といった感じです。
「鶏肉とカシューナッツの炒め(1,480円)」
「牛肉とピーマンの炒め(1,780円)」
そしてご飯物に「蟹チャーハン(1,270円)」。
蟹チャーハンだけは蟹の量が写真と少し違っていましたが、ほかはおおむね写真通り。
蟹はしょうがないですよね。蟹好きとしての経験上、こちらの想定を上回る蟹がやってくることってほとんどないもの。
受け取った商品の中にクーポンが入っていました。
10%OFFとなるとちょっと魅力的と思ってしまいますが、このfineDine、実は合計金額の15%が配達サービス料として加算されています。
今回であれば単純な商品の合計金額は【4,530円】。
この金額の15%である【680円】が加算された【5,210円】が最終的な支払金額となります。
そもそも中華料理自体が少し単価の高い商品ではありますが、15%というのは決して安い金額ではないのかなというのが正直なところ。それでもお店に出向くことなく、ほぼ同じ味の出来たてを味わうことが出来ることを考えると、このサービス料は妥当だと思います。
2017年3月現在の自由が丘周辺お届けエリアはこちら。1回の注文は2,000円~。
天気が悪くて出るのが億劫な時、でもありきたりのピザなどは食べたくないなぁなんて時にぴったりなfineDine。
自由が丘で有名なお店の料理を手軽に頂ける「ご当地デリバリー」なので、自宅でのパーティやママ会といったおもてなしの際にもとても重宝します。
これからも新店舗が増えていくことを期待しつつ、また利用したいと思えるサービスです。
INFORMATION
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営業時間
各店舗による
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定休日
各店舗による
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住 所
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